まず優れた調査員に私自身何を求めているのか??
第一に人間的に信頼できるか?です。
ここでは探偵の基本の「き」である尾行調査にフォーカスします。
尾行調査をするとどんな優れた調査員でも見失ったり、
撮影が出来ないタイミングがあったりします。
例えば電車に駆け込み乗車をされてしまった、
車両尾行で渋滞やら巨大な立体駐車場に入ってしまい追尾不能になった等々
不測の事態に陥ることがあります。
そんな時即座に正直にこういう事態で追尾できてない、
と言ってくれた方が次の手を打ちやすいのです。
勿論上記の場合は大原則として複数体制以上で尾行を行い、
車両をバイクで追うという万全を期しても起こりえます。
何を言いたいのかと言うと虚偽の報告を絶対しない事がまず当然ながら最も大切なのです。
探偵・調査員同士の信頼関係を私は最も重視しています。
それはお客様に対しても絶対的な信頼関係を保っていきたいからです。
さてここからは具体的に技術のお話をしていきましょう。
まず尾行のテクニックは当然見失う率が低く、
見失っても再捕捉能力が優れた調査員です。
これは基本です。
具体的には
車両とバイクの運転、徒歩尾行成功率95%以上、車両尾行成功率60%以上、
そしてもっとも大切な「撮影成功率95%以上」の調査員以外は現場に派遣しません。
実は尾行のテクニックは探偵において基本=簡単な部類です。
3年も調査員をやればほぼ身に付きます。
ところが撮影のセンスは尾行が上手くなっても中々習得できるモノではありません。
これはどんな優れた最新の機材を使おうが、技術の修練無しでは尾行しつつ撮影は出来ません。
当然のことながら最新の撮影機材も常にチェックしたり触れたりして、
どの機材が現場に適しているのかを判断しています。
代表鈴木が20年近い業歴の中で培った人脈と育て上げた調査員が調査に当たっていきます。
私共セイバーズでは常に技術を切磋琢磨し、定期教育の徹底と技術チェックで、
他社の追随を許さないたゆまぬ努力を続けています。